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こんにちは。アーバンサイクラー、運営者の「サイクル太郎」です。
ビアンキの「オルトレ レース」って、気になりますよね。
名前もカッコいいし、あのチェレステカラーのエアロロード…憧れます。
でも、いざ調べ始めると「RC」とか「Pro」「Comp」なんてモデルもあって、一体何が違うのか、価格は妥当なのか、インプレはどうなのか、混乱しませんか?
特に、雑誌やネットで見る「エアディフレクター」っていうF1みたいなパーツが、このオルトレ レースにも付いているのか…?
CV(カウンターヴェイル)は? 105搭載モデルの具体的なスペックは? そんな疑問が次々と湧いてくるかなと思います。
見た目はRCとそっくりなのに、価格はぐっと抑えられている。
その「秘密」がどこにあるのか、気になっている方も多いはずです。
この記事では、そんな「ビアンキ オルトレ レース」の立ち位置からリアルな評価まで、皆さんが知りたいポイントを徹底的に整理してみました。
この記事を読めば、オルトレ レースがあなたにとって「買い」なのかどうかが、きっとハッキリするはずです。
この記事で分かること
- オルトレ RCやPro、Compとの決定的な違い
- 上位モデルの専用機能(エアディフレクター)の有無
- インプレから分かるリアルな乗り心地と重量
- 価格、スペック、そして中古市場での価値
ビアンキ オルトレ レースの立ち位置
さて、まずはこの「オルトレ レース」が、ビアンキのラインナップの中でどういうバイクなのか、その「立ち位置」をハッキリさせておきましょう。
ここを間違うと、「こんなはずじゃなかった…」と購入後に後悔することになりかねませんからね。
非常に重要なポイントです。
RCやPro、Compとの決定的な違い
オルトレのファミリーって、実はちょっと複雑なんです。
最上位に「RC」、次に「Pro」、そして「Comp」、「Race」と続きます。
ここで一番大事なことをお伝えしますね。
実は、オルトレ ファミリーは「名前だけを共有する、根本的に異なる2つのプラットフォーム」で構成されているんです。
プラットフォーム1:「AEROVOLUTION」(RC & Pro)
これぞ、ビアンキが「ハイパーバイク」と呼ぶ最先端のグループ。
F1技術にインスパイアされた、後述する専用の空力技術(エアディフレクターやVortexコックピット)を搭載するために、ゼロから新設計されたフラッグシップ・プラットフォームです。
プラットフォーム2:「AERO」(Comp & Race)
こちらは、プラットフォーム1とは異なる、より従来型というか、実績のあるエアロロードバイクの設計思想に基づいたプラットフォームです。
RCやProとはフレームの金型自体が別物なんですね。
つまり、「オルトレ レース」は、RCやProとは根本的に設計思想が異なるバイクだ、ということをまず理解しておく必要があります。
ちなみに、「Comp」と「Race」は同じ「AERO」プラットフォームに属しています。この2つの主な違いは、フレームではなく搭載されるコンポーネントです。
- Oltre Comp: Shimano 105 Di2 (電動) 搭載
- Oltre Race: Shimano 105 機械式 搭載
この棲み分けを視覚化すると、以下のようになります。
| プラットフォーム | モデル名 | 主要技術 | 主なコンポ |
|---|---|---|---|
| AEROVOLUTION (ハイパーバイク) |
Oltre RC | エアディフレクター, Vortexコックピット | Dura-Ace Di2 等 |
| Oltre Pro | エアディフレクター, Vortexコックピット, CV搭載 | Ultegra Di2 等 | |
| AERO (従来型エアロ) |
Oltre Comp | (上記技術は非搭載) | 105 Di2 (電動) |
| Oltre Race | (上記技術は非搭載) | 105 機械式 |
上位モデルのエアディフレクターは非搭載

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ここ、がっかりする人もいるかもしれませんが、一番大事なポイントです。
ビアンキ オルトレの「顔」とも言える、ヘッドチューブ横の「エアディフレクター」。
そして、ハンドルの真ん中に穴が開いた「Vortexコックピット」。
これらは、オルトレ レース(とComp)には一切搭載されていません。
購入前に必ず確認を!
メディアで目にする革新的な空力パーツは、すべて「Oltre RC」および「Oltre Pro」専用の装備です。
「オルトレ レース」は、それらの機能を持たない、専用金型のフレームで製造されています。
取り外されているのではなく、元から付かない設計なんです。
この点を誤解したまま購入しないよう、十分にご注意くださいね。
「え、じゃあ魅力ないじゃん…」と思いましたか? いやいや、そんなことはありません。
むしろ、ここからが「オルトレ レース」の本当の魅力が見えてくるところです。次を見ていきましょう。
Aria後継機としての特徴と進化点

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「オルトレ レース」の正体は何か? ズバリ、これはビアンキのベストセラーエアロロードだった「Aria(アリア)」の直接的な後継機なんです。
Ariaは、そのシャープなルックスと反応性の良さ、そしてトライアスロンにも対応できる汎用性で、世界中で多くのライダーに愛された名機でした。
オルトレ レースは、そのAriaの「魂」を受け継いでいるんですね。
Ariaからの最大の進化点
Ariaも素晴らしいバイクでしたが、オルトレ レースになって進化した最大のポイントは、「ケーブルの完全な内装ルーティング」に対応したこと。
ハンドル周りからブレーキホースやシフトケーブルが一切見えなくなり、見た目が非常にクリーンになりました。
これは現代のエアロロードとして必須のアップデートですし、わずかながら空力性能の向上にも貢献しています。
引き継がれた「Ariaの良さ」
そして、Ariaが持っていた「良さ」もちゃんと引き継いでいます。
それは、汎用(はんよう)性の高い2ピースのステムとハンドルバーを採用している点です。
2ピースコックピットのメリット
- ポジション調整が容易
ステムの長さや角度、ハンドル幅の交換が比較的簡単。一体型ハンドルだとコックピット全体を交換する必要があり、数十万円の出費になることも…。 - メンテナンス性が高い
ショップでの整備性も良く、トラブル時の対応がしやすいです。 - トライアスロン用のDHバー(クリップオン)を装着しやすい
これが最大のメリットかも。一体型エアロハンドルでは装着不可なことが多いクリップオンバーを容易に取り付けられるため、1台でロードレースとトライアスロンを兼用したいライダーにとって、これ以上ない選択肢となります。
あえて高価な一体型ハンドルにしなかったことで、オルトレ レースは「Aria」から受け継いだ「実用的で汎用性の高いエアロロード」というアイデンティティを、しっかり維持しているんですね。
CV(Countervail)は搭載されている?

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ビアンキ独自の振動除去システム「Countervail(CV)」の有無も、気になるところですよね。
CVは、カーボンフレームに織り込まれた特殊な素材で、路面からの不快な振動をカットし、快適性を大幅に向上させるビアンキの伝家の宝刀です。
結論から言うと、オルトレ レースにはCVは搭載されていません。
ちなみに、前述の表の通り、オルトレ ファミリーでCVが搭載されているのは「Oltre Pro」のみ。
最上位の「RC」は快適性よりも軽量化と剛性を最優先したため非搭載、そして「Comp」と「Race」も、価格帯とモデルの立ち位置を明確にするために非搭載となっています。
CVのしっとりとした、まるで高級車のような乗り味を期待している方は、この点も注意が必要ですね。
オルトレ レースは、CVがない分、よりダイレクトで「レーシー」な乗り味に仕上がっていると考えられます。
105搭載モデルの価格とスペック詳細
さて、一番現実的な選択肢となる「オルトレ レース 105」モデルを見ていきましょう。
2025年モデルの国内仕様は、機械式の12速Shimano 105を搭載しています。
価格: ¥437,800(税込)※記事執筆
この価格、どう感じますか? 昨今のロードバイク価格高騰の中、フルカーボンの最新エアロフレーム、ケーブルフル内装、そして信頼のシマノ105(12速!)搭載でこの価格なら、私は「かなり戦略的」かなと思います。
信頼のシマノ105(12速・機械式)
コンポーネントは信頼のシマノ105(R7100系)で統一されており、ブレーキもしっかり油圧ディスク。
レースからロングライドまで、何の不満もない性能です。
特に機械式「12速」になったのがポイントで、リアのギアの選択肢が増え、よりスムーズで効率的なペダリングが可能になりました。
ギア構成もフロント50x34T(コンパクト)、リア11-34Tと、非常にワイドな設定。
これは日本の山岳地帯や、ホビーライダーの脚力にも優しい、ありがたいスペックですね。激坂にも対応できます。
最重要注意点:ホイールセット

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ただ、一点だけ注意してほしいのが「ホイールセット」です。
注意:ホイールセットの仕様が混在
オルトレ レースの完成車には、仕様書によって「Velomann V30R」(重量約1790g)または「Fulcrum Racing 818 Disc」(重量1960g超の可能性あり)のどちらかが記載されています。
この重量差、約170g~最大360gにもなる可能性があります。
360gといえば、ほぼボトル1本分ですよね。この差はバイクの走り、特に登坂性能や加速性能に直接影響します。
これは「部品の入手可能性に基づき、ビアンキは予告なく仕様を変更する権利を有する」というメーカーの但し書きによるものだと考えられます。
店頭で実車を購入する際は、スペックシートだけを信じず、「どちらのホイールが装備されているか」を必ずご自身の目で確認することを強く推奨します。
ビアンキ オルトレ レースの評価と実力
スペックが分かったところで、次に「じゃあ、実際のところ走りはどうなの?」という、インプレッションや実力について見ていきましょう。
ここが一番気になりますよね。スペック(頭)で理解するのと、実際に走ったフィーリング(心臓部)は違いますからね。
気になるインプレ。乗り心地は硬い?
色々な試乗インプレッションをまとめると、オルトレ レースの個性はハッキリしています。
それは、「スパルタンな高剛性フレーム」だということ。
「思ったより硬かった」という声が多く、これはCV非搭載であることも影響していますね。
路面からの微振動はそれなりに伝わってくるようです。しかし、この「硬さ」は決してネガティブなだけではありません。
これは「ペダリングのパワーを即座に推進力に変える『反応性』や『剛性感』」の裏返しです。
踏んだら踏んだだけ、ロスなく「グンッ」と前に進むダイレクト感は、まさに「レース」バイク。
スピードを乗せていくのが楽しいバイクと言えます。
平坦な道での巡航性能や直進安定性は非常に高く、「平地の巡航は絶対速くなった」というオーナーの声もあります。
向かい風でも失速しにくいエアロ性能は、Aria譲りの設計が効いていますね。
快適性・ロングライドとの相性
一方で、その硬さゆえ、快適性を最優先するロングライドにはあまり向かないかもしれません。
「ロングライドするなら(オールラウンドモデルの)スペシャリッシマの方が多分いい」という意見は、私も同感です。
ただ、これは「できない」という意味ではありませんよ。
もちろん100km、150kmのライドもこなせます。あくまで、「快適性」をもっとも重視するなら、ビアンキのラインナップには「Specialissima(スペシャリッシマ)」や「Infinito(インフィニート)」といった、より適したモデルがある、という「適材適所」の話ですね。
ビアンキ内での乗り比べ
平坦・高速巡航・レース志向なら「オルトレ レース」。
登坂・快適性・オールラウンドなら「スペシャリッシマ」。
石畳も走れるほどの究極の快適性なら「インフィニート」。
ホイール交換が前提?完成車の重量
インプレで「硬い」と評価されるオルトレ レースですが、一つ面白いパラドックスがあります。
それは、完成車にアッセンブルされているホイールが、正直言って「重い」(約1790g~1960g超)ということ。
この重いアルミホイールを履いていて「硬い」と感じるということは、フレーム自体が相当な高剛性であることの証明でもあります。
フレームがしっかりしていないと、重いホイールのせいで「モッサリした」乗り味に感じてしまうはずですから。
完成車販売の「戦略」
これは何を意味するか? おそらく、このバイクは「ホイール交換」をすることで真価を発揮するタイプだということです。
多くのメーカーがこの価格帯(40万円~50万円クラス)の完成車で採用する戦略なんですが、コストのかかるフレーム本体に性能を全振りし、ホイールは「とりあえず走れる」レベルのものを付けて価格を調整する、というパターンです。
つまり、アップグレードの「余白」を残してくれているんですね。
現状のパッケージでは、重いホイールがフレーム本来の性能の「ボトルネック」になっている可能性が高い。
もし、このバイクにリムハイト40mm~50mm程度の、1500g台の軽量なカーボンホイール(例えば15万円~20万円クラス)に交換したら…?
加速の鋭さ、登坂の軽さ、巡航速度の維持の容易さが劇的に向上し、「レースで十分に戦える」マシンに化けるポテンシャルを秘めていると私は思います。
アップグレード前提の「プラットフォーム」として考えるのは、大いにアリですね。
ジオメトリから見る適正サイズ
オルトレ レースは、その名の通り「レースジオメトリ」を採用しています。
これは、ヘッドチューブが短め、トップチューブが長めで、深い前傾姿勢(エアロポジション)を取りやすい設計だということ。
サイズ展開は44から57まで(一部海外モデルではさらに上も)豊富にありますが、サイズ選びは本当に重要です。
Oltre Race ジオメトリ(主要サイズ抜粋)
| SIZE | 470 | 500 | 530 | 550 | 570 |
|---|---|---|---|---|---|
| Y (Stack) | 490 | 499 | 525 | 541 | 557 |
| X (Reach) | 379 | 387 | 385 | 390 | 395 |
| G1 (Head Angle) | 70.5° | 71.5° | 72° | 72.5° | 73° |
| G (Seat Angle) | 74.5° | 74.5° | 74° | 73.5° | 73.5° |
(※Stack: ハンドルの高さ / Reach: ハンドルの近さの目安。数値は公式サイトなどで全サイズをご確認ください。)
特にエアロロードは、サイズが合わないと極端に乗りづらくなってしまうことがあります。
特に、ケーブルフル内装モデルは、購入後にステムの長さや高さを変えるのが非常に手間(ショップ作業が必要で工賃も高額)になります。
身長や股下だけで判断せず、可能な限り専門店でフィッティングを受けることをお勧めします。安い買い物ではありませんから、ここで妥協は禁物です!
中古市場の価格とリセールバリュー

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新品価格(約44万円)を考えると、「中古で安く買えないかな?」と考えるのも自然ですよね。
調べてみると、2024年モデル(1年落ち)の状態が良い中古品が、なんと27万円台から流通している例がありました。
新車価格から考えると、1年で約37%も価格が下がっている計算になります。
これは…正直に言うと、「リセールバリューはあまり高くない(価格下落が速い)」モデルと言えるかもしれません。
新車で買うことの「最新モデルに乗る満足感」というプレミアム価格が、1年で一気に剥がれ落ちる、とも言えます。
しかし、これは裏を返せば、「購入者にとってはチャンス」だということです。
賢い中古・新古車の選択
新車に強いこだわりがなければ、走行距離の少ない高年式(2024年など)の中古車や新古車(未使用品)を¥270,000~¥320,000あたりで狙うのは、非常に賢い選択と言えます。
新品の3割引以上で手に入る計算ですからね。
そして、新車との差額(10万円以上)を、前述の「ホイール交換」の予算に充てる…というのが、最もコストパフォーマンスの高い「最強の選択肢」かもしれません。
中古市場でのジレンマ:Race vs XR3/XR4
ただし、この価格帯(20万円台後半~30万円台)になると、中古市場ではCV搭載の旧モデル「Oltre XR3」や「Oltre XR4」とも競合してきます。
- Oltre Race(中古):最新設計、ケーブルフル内装の美しい外観。高剛性。
- Oltre XR3 / XR4(中古):型は古いが(セミ内装)、CV搭載の快適性、当時のハイグレードなフレーム性能。
これは究極の選択ですね…。最新のルックスと空力思想を取るか、熟成されたCVの快適性を取るか。
あなたの価値観が問われるところです。
中古車はコンディションの見極めも重要なので、信頼できるショップで相談するのが一番ですね。
まとめ:ビアンキ オルトレ レースの魅力
さて、ここまで「ビアンキ オルトレ レース」について詳しく見てきました。
このバイクは、RCやProのような革新的な空力ギミックこそありませんが、「Aria」から正統進化した、高剛性なフル内装エアロロードだということが分かりました。
「RC/Proの廉価版」と考えるのではなく、「Ariaの進化版」と考えた方が、このバイクの本質を正しく理解できると思います。
最後に、「ビアンキ オルトレ レース」がどんな人にオススメできるか、まとめておきます。
オルトレ レースが「買い」な人
- スピード志向のホビーレーサー
快適性よりも「硬さ」と「反応性」を重視し、平坦なサーキットや高速グループライドを楽しみたい人。 - トライアスロン兼用ライダー
クリップオンバーを装着しやすい2ピースコックピットを活かし、ロードレースもトライアスロンも1台でこなしたい人。 - アップグレード前提のライダー
まず高剛性なプラットフォームを手に入れ、将来的なホイール交換(予算15万円~)でバイクを「化けさせる」楽しみを味わいたい人。 - 賢い中古・新古車ハンター
急速な価格下落を逆手に取り、高年式の中古車をコストパフォーマンス高く手に入れ、浮いた予算をアップグレードに回したい人。
オルトレ レースを「推奨しない」人
- RC/Proの性能(エアディフレクター等)を期待する人
→ それらの機能は非搭載です。予算を大幅に上げてPro以上を検討する必要があります。 - 快適性・ロングライドを最優先する人
→ フレームは硬めです。ビアンキなら「Specialissima」や「Infinito」の方が適しています。 - CV(カウンターヴェイル)の乗り味を求める人
→ CVは非搭載です。中古のXR3/XR4モデルを探す方が目的に合っているかもしれません。
「オルトレ レース」は、その立ち位置を正しく理解すれば、非常に魅力的でポテンシャルの高い一台だと思います。
特に「アップグレード前提」で考えるライダーや、「中古で賢く」手に入れたいライダーにとっては、最高の素材かもしれませんね。
あなたのバイク選びの参考になれば幸いです!
(※記事内の価格やスペック、中古相場は執筆時点(2025年11月)のものです。最新の情報や在庫状況は、必ずビアンキの公式サイトや正規販売店にご確認くださいね。)