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こんにちは。アーバンサイクラー、運営者の「サイクル太郎」です。
最近、街中でも山道でもよく見かけるようになったグラベルロードですが、これから手に入れようと考えている方や、乗り始めたばかりの方が一番に気になるポイントは、やはり「グラベルロードの巡航速度」ではないでしょうか。
ロードバイクと比較してどのくらい遅いのか、実際に舗装路で30km/hを維持できるのかといった疑問は、誰もが一度は抱くものです。
私自身も、日々のライドを通じてグラベルロードの奥深さを感じていますが、速度という面では物理的な制約がいくつか存在します。
この記事では、学術的なデータや実走での経験をもとに、皆さんの疑問をスッキリ解決できるような詳細な情報をお届けします。
読み終える頃には、自分のバイクをどうカスタムすればもっと軽快に走れるのか、その答えが見つかっているはずですよ。

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この記事で分かること
目次
- ロードバイクと比較した際の物理的な速度差とその具体的な理由
- 30km/hを維持するために必要なパワーの目安と現実的なライン
- タイヤや空気圧などのカスタマイズで巡航性能を底上げする方法
- 通勤やロングライドなど利用シーン別の平均速度とメリット
グラベルロードの巡航速度とロードバイクの違い
まずは、多くのサイクリストが基準にするロードバイクと、グラベルロードの巡航速度にはどのような違いがあるのかを深掘りしてみましょう。
感覚的な「重さ」だけでなく、そこには明確な物理法則が関わっています。
平均速度のデータから見るロードバイクとの違い
一般的な舗装路において、グラベルロードの巡航速度は、同等の体力を持つライダーがロードバイクに乗った場合と比較して、時速にして約3km〜4kmほど低下するのが一般的です。
これは多くの実験データでも裏付けられており、例えばロードバイクで平坦路を時速30kmで快適に巡航できる人がグラベルロードに乗り換えると、同じ疲労感での速度は時速26km〜27km程度に落ち着くことが多いですね。

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この速度差を生む最大の要因は「走行抵抗」の差です。
特に時速25kmを超えたあたりからは空気抵抗の影響が支配的になりますが、グラベルロードはタイヤが太く、車体全体の前面投影面積も大きいため、どうしてもロードバイクに一歩譲ることになります。
しかし、ここで注目したいのは「路面状況による逆転現象」です。
完璧に整備されたアスファルトではロードバイクが圧倒的に速いですが、少しでも路面が荒れてきたり、ひび割れがあったりする道では、グラベルロードの太いタイヤが振動を吸収し、失速を防いでくれます。
つまり、平均速度を「目的地までの移動時間」として捉えた場合、ルートの質によってはグラベルロードの方がストレスなく、結果として速く目的地に着けるケースもあるのです。
速度の絶対値だけでなく、どのような路面を走る機会が多いかを考慮することが、グラベルロードを理解する第一歩と言えますね。
| 地形・路面条件 | ロードバイク平均速度 | グラベルロード平均速度 | 速度差の主な要因 |
|---|---|---|---|
| 綺麗な舗装路(平坦) | 32-35 km/h | 28-31 km/h | 空気抵抗・転がり抵抗 |
| 荒れたアスファルト | 28-30 km/h | 27-29 km/h | 振動によるエネルギーロス |
| 未舗装路(グラベル) | 15-20 km/h | 22-26 km/h | トラクション・安定性 |
30km/h維持を目指すための出力と物理的課題
多くのサイクリストにとって一つの大きな壁となるのが「30km/h巡航」の維持です。
グラベルロードでこの速度を維持しようとすると、想像以上に高い「パワー(ワット数)」が要求されます。
物理的な計算や実走テストによれば、平坦な舗装路で30km/hを維持するために必要なパワーは、ロードバイクが約150〜170Wであるのに対し、グラベルロードでは180〜200W程度まで跳ね上がります。
この「約30Wの差」は、一般のアマチュアサイクリストにとってのFTP(1時間出し続けられる限界のパワー)の10%〜15%に相当する非常に重い数値です。

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つまり、ロードバイクの仲間と一緒に30km/hで走ろうとすると、自分だけ常に強度の高いトレーニングをしているような状態になってしまうわけですね。
この課題の背景には、タイヤの「ヒステリシスロス(変形によるエネルギー損失)」が大きく関わっています。
太く柔らかいグラベルタイヤは、回転するたびにゴムが大きく変形し、その際にエネルギーを熱として逃がしてしまいます。
また、ブロックパターンがあるタイヤの場合、ノブが路面を叩くたびに微細な振動が発生し、それが推進力を削いでいくのです。
グラベルロードで30km/hを目指すなら、単に筋力を鍛えるだけでなく、後述するタイヤ選択などの機材的なアプローチや、空気抵抗を極限まで減らすライディングフォームの習得が不可欠な課題となります。
自分自身の体感的な負荷(RPE)を確認しながら、どの程度の速度が自分にとって「持続可能」なのかを見極めることが大切です。
タイヤの種類と幅が巡航速度に与える大きな影響

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グラベルロードの走りを最も劇的に変える要素、それは間違いなくタイヤです。巡航速度を語る上で、タイヤの選択はエンジンの性能を左右するほど重要と言えます。
一般的にグラベルロードに標準装備されている40c前後のブロックタイヤは、未舗装路でのグリップ力には優れますが、舗装路での転がり抵抗(Crr)は非常に高くなります。
例えば、高性能なロードタイヤの転がり抵抗が10W前後であるのに対し、一般的なグラベル用ブロックタイヤは20W〜25Wに達することも珍しくありません。
前後輪合わせれば、タイヤだけで20W以上の「重り」を引きずって走っているような状態なのです。
ここで知っておきたいのが、最新のタイヤテクノロジーです。
パナレーサーなどのメーカーが開発している「グラベルキング」シリーズのように、センター部分が滑らかなスリックやセミスリック構造のタイヤを選ぶことで、この抵抗は劇的に改善されます。
(出典:パナレーサー株式会社『GRAVELKING』製品情報)
また、タイヤ幅についても、38cから32cに細くするだけで、接地面積の減少以上に「タイヤ自体の重量」と「空気抵抗」が減り、驚くほどバイクが軽く進むようになります。
もちろん、細くしすぎるとグラベルロード特有の安定感や乗り心地が損なわれるため、自分の主な走行ルートが「舗装路8割:未舗装路2割」なのか、あるいはその逆なのかによって、最適なバランスを見つけることが巡航速度向上の近道ですね。
タイヤは消耗品ですから、次回の交換時に少し「走り」を意識したモデルを選ぶだけで、別物のバイクのような軽快さを手に入れることができますよ。
空気抵抗を軽減して巡航速度を向上させるコツ
時速25kmから30km付近で走行しているとき、ライダーが受ける全抵抗の約70%〜80%は「空気抵抗」が占めています。
グラベルロードは、長時間の未舗装路走行での安定性を確保するために、ロードバイクよりもハンドル位置が高く(スタックが高く)、上体が起きた姿勢になるよう設計されています。
この「楽な姿勢」こそが、実は高速巡航においては大きなエアブレーキになってしまうのです。
上体が起きれば起きるほど、風を受ける前面投影面積が大きくなり、進むために必要なパワーは指数関数的に増加していきます。
巡航速度を少しでも稼ぎたい場合に意識すべきは、やはり「エアロフォーム」です。
特にグラベルロード特有の「フレアハンドル(下側が広がった形状)」は、下ハンドルを握ることで上体を低く保ちつつ、脇を締めることができるため、向かい風の場面では非常に有効な武器になります。
また、ハンドルを数ミリ下げる、あるいはステムを少し伸ばすといったポジション調整も、長期的な巡航速度アップには効果的です。
「自分自身が最大の抵抗源である」という意識を持ち、肘を軽く曲げて伏せる姿勢を身につけるだけで、同じパワーでも時速2km程度の速度向上が見込めることもあります。

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また、最近ではグラベル専用のエアロジャージなども登場しており、バタつきを抑えるウェア選びも、地味ながら確実なスピードアップに貢献してくれるポイントですね。
MTBとの比較で見えてくる砂利道での走行性能
ロードバイクと比較すると「遅い」と感じがちなグラベルロードですが、マウンテンバイク(MTB)と比較するとその巡航性能の高さに驚かされます。
MTBはさらに太いタイヤとサスペンションを備えていますが、これらは舗装路やフラットな未舗装路では大きなパワーロスの原因となります。
グラベルロードは、ロードバイク譲りの軽量なフレームと高い駆動効率を持ち合わせているため、平坦な砂利道(フラットグラベル)での巡航速度はMTBを圧倒します。
MTBが時速18km〜20kmで走るような未舗装の林道でも、グラベルロードなら時速23km〜25kmで軽快に駆け抜けることが可能です。
この性能差を支えているのは、ドロップハンドルによるポジショニングの自由度と、タイヤの転がり特性です。
MTBの大きなノブ(突起)は荒れた地形ではグリップを発揮しますが、フラットな路面では単なる抵抗になります。
一方、グラベルロードは「適度な太さと適度な剛性」を兼ね備えたタイヤを履いているため、路面の微細な凹凸を吸収しつつ、前方への推進力を殺しません。
このように、「マウンテンバイクよりも速く、ロードバイクよりもどこまでも行ける」という絶妙なバランスこそが、グラベルロードが持つ唯一無二の巡航性能の正体です。
自分のバイクがどのカテゴリーに近い性能を発揮しているかを理解することで、ライドの計画も立てやすくなるかなと思います。
通勤においてクロスバイクより速いと言われる理由
「通勤や通学に使うなら、クロスバイクの方が手軽で速いんじゃない?」と思われる方も多いですが、実移動時間を計測してみると、実はグラベルロードの方が速いというケースが多々あります。
その大きな理由は、ドロップハンドルがもたらす「向かい風への強さ」と、太いタイヤがもたらす「減速の少なさ」にあります。
クロスバイクはフラットバーのため、どうしても上体が直立してしまい、強い向かい風を受けると時速20kmを維持するのさえ一苦労です。
その点、グラベルロードはブラケットや下ハンドルを握って伏せることで、風の影響を最小限に抑え、体力の消耗を防ぐことができます。
また、街中の通勤路には、アスファルトの継ぎ目や段差、雨の日の滑りやすいグレーチングなど、細いタイヤでは神経を使う箇所がたくさんあります。
クロスバイクやロードバイクでは安全のために減速せざるを得ない場面でも、グラベルロードの太いタイヤならそのままの速度で安定して通過できるため、結果として「平均移動速度」が向上するのです。
さらに、ジオメトリが安定志向であるため、重いバックパックを背負っていたり、荷物を積載していてもフラつきにくく、一定のペースを維持しやすいのもメリットですね。
「速く走るための機能」と「止まらずに走るための機能」が高度にバランスされているのが、グラベルロードを通勤最強と言わしめる理由だと言えるでしょう。

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グラベルロードの巡航速度を上げる機材選びのコツ
ここからは、今持っているグラベルロードのポテンシャルを最大限に引き出し、巡航速度をワンランク上げるための具体的な機材選びやメンテナンスのコツをお話しします。
スリックタイヤへの交換で巡航速度を改善する
もしあなたのライドの主戦場が舗装路であるなら、現在使用しているブロックタイヤを「スリックタイヤ」または「セミスリックタイヤ」に交換することを強くおすすめします。
これは、コストに対して得られる巡航速度の向上幅が最も大きい、いわゆる「コスパ最強」のカスタムです。
ブロックタイヤのノブは、アスファルトの上では常に「グニュッ」と潰れるように変形し、それが推進力を奪う大きな抵抗(スクアーム)となります。
一方、スリックタイヤは接地面が滑らかで変形が最小限に抑えられるため、ペダルを漕いだ力がダイレクトに速度へと変換されます。
具体的には、32cから35c程度の幅を持つスリックタイヤを選ぶと良いでしょう。
このサイズ感なら、グラベルロードらしい乗り心地の良さを維持しつつ、ロードバイクに近い軽快な転がりを手に入れることができます。
私のおすすめは、パナレーサーのグラベルキングSSやシュワルベのG-ONE SPEEDなど、センターが平らでサイドにのみ僅かなノブがあるタイプです。
これなら、たまに現れる砂利道でも最低限のグリップを確保しつつ、舗装路での巡航速度を時速1.5km〜2kmほど底上げすることが期待できます。

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タイヤを変えるだけで、今まで苦労して維持していた速度域が、驚くほど楽に感じられるようになるはずですよ。
空気圧の最適化で変わる走行の軽さと平均速度
意外と見落とされがちなのが、タイヤの「空気圧」の管理です。
一昔前は「空気圧を高くすればするほど速く走れる」と考えられていましたが、最新の研究ではその常識が変わりつつあります。
特にグラベルロードのように太いタイヤを履く場合、空気圧を高くしすぎると路面の小さな凹凸を吸収できず、バイク全体が上下に跳ねてしまいます。
この跳ねる動きは、本来前方へ向かうはずのエネルギーを上方向へ逃がしてしまうため、物理的には「インピーダンス損失」と呼ばれ、巡航速度を大きく低下させる要因となるのです。
適切な空気圧は、ライダーの体重やタイヤ幅によって千差万別ですが、一般的には「自分が思っているよりも少し低め」が最適解であることが多いです。
例えば、700x40cのタイヤであれば、舗装路中心でも3.0bar〜3.5bar程度、未舗装路を含むなら2.5bar前後がスタートラインになります。

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空気圧を最適化すると、タイヤが路面の微細な凸凹をしなやかに包み込むように変形し、車体はまるで絨毯の上を滑るようにフラットに進むようになります。
これが結果としてエネルギーロスを減らし、長距離ライドでの平均速度向上に繋がるわけですね。
デジタル空気圧計などを導入して、0.1bar単位で自分のベストな数値を探してみるのも、グラベルロードの楽しみ方の一つかなと思います。
遅いと感じる理由を分析して速度不足を解消する
「どんなに頑張ってもスピードが出ない…」と感じているとき、その原因は機材の重さだけではなく、ライディングスタイルやセットアップのどこかに潜んでいるかもしれません。
まずチェックしたいのが「駆動系のメンテナンス」です。
グラベルロードは泥や砂の中を走る機会が多いため、チェーンやプーリーに汚れが溜まりやすく、これがバカにならない駆動抵抗になります。
こまめな清掃と注油を行うだけで、数ワットの節約になり、ペダリングの軽さが戻ってきます。
次に考えたいのが「ギア比の選択」です。
グラベルロードはフロントシングル(フロントの変速がないタイプ)を採用しているモデルも多いですが、これによってギアの間隔(ステップ)が広くなり、自分の得意な回転数(ケイデンス)を維持しにくくなっている場合があります。
無理に重いギアを回そうとして脚を使い切ってしまうと、巡航速度はあっという間に落ちてしまいます。
また、ハンドル幅が広すぎる場合も、無意識に腕を広げてしまい、空気抵抗を増やしている原因かもしれません。
自分の「遅い」がどこから来ているのか(体力なのか、空気抵抗なのか、駆動ロスなのか)を一つずつ切り分けて対策することが、ストレスのない高速巡航への近道です。
※無理な軽量化や極端なポジション変更は、腰痛や関節のトラブルに繋がる恐れがあります。
特に長距離を走るグラベルロードでは、速さよりも「体に負担をかけないこと」を最優先に考えましょう。
ホイールの軽量化がもたらす巡航速度への効果

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もし、あなたがすでにタイヤのカスタムやメンテナンスをやり尽くし、さらなる高みを目指したいのであれば、次なるステップは「ホイールの交換」です。
多くの完成車に標準装備されているホイールは、コストと耐久性のバランスを重視しているため、重量が2,000gを超えるような重いものが多いです。
これを1,500g〜1,600g前後の軽量なアルミホイールや、さらに剛性の高いカーボンホイールにアップグレードすることで、走りの質は文字通り「劇変」します。
ホイールの軽量化、特にリム周辺の軽量化は「回転体の慣性」に直結します。
漕ぎ出しが軽くなるのはもちろんですが、速度に乗った後の「速度維持のしやすさ」や「登りでの失速の少なさ」において大きな恩恵があります。
また、カーボンホイールのようにリムの剛性が高まれば、ペダルを踏み込んだ力が逃げずにホイールに伝わるため、一定の巡航速度を保つための疲労感が大幅に軽減されます。
予算はそれなりにかかりますが、グラベルロードでロードバイクに肉薄する走りを手に入れたいなら、避けては通れない最も効果的な投資と言えるでしょう。
ただし、オフロードを激しく走る場合は、軽量さだけでなく強度とのバランスも重要になるので、ショップの店員さんと相談しながら選ぶのがベストですね。
自分に合ったグラベルロードの巡航速度を知るまとめ
長々と解説してきましたが、最終的な結論としてお伝えしたいのは、グラベルロードの巡航速度は「カスタマイズと乗り方次第で、ロードバイクに限りなく近づけることができる」ということです。
確かに、箱から出したそのままの状態ではロードバイクに遅れをとるでしょう。
しかし、それはグラベルロードが持つ圧倒的な汎用性と引き換えに得ている特性に過ぎません。
タイヤをスリックにし、空気圧を整え、適切なフォームを身につければ、平坦路での巡航速度の差はわずか時速1km程度まで縮めることさえ可能です。
でも、私が一番大切だと思うのは、速度という数字に囚われすぎないことです。
グラベルロードの本当の楽しさは、時速30kmで走り抜けることではなく、「あ、あの道面白そうだな」と思った瞬間に、迷わずハンドルを切り、どんな路面でもそのまま進んでいける自由さにあります。
ロードバイクのようなスピード感も、マウンテンバイクのような走破性も、どちらも自分のさじ加減で調整できるのがこのバイクの最大の魅力です。
自分にとって心地よい巡航速度を見つけ、その中で最高の景色を探しに行く。そんな贅沢な自転車生活をぜひ楽しんでください。
詳しい機材の仕様や、自分の体重に合わせた最適な空気圧の算出などは、各メーカーの公式データやプロショップの知見を参考にすることをお忘れなく。
あなたのサイクルライフが、より豊かで自由なものになることを心から応援しています!

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今回の記事のまとめ:
・グラベルロードはロードより時速3〜4km遅いが、タイヤとポジションで改善可能
・30km/h維持にはロードより約30W高い出力が必要
・スリックタイヤへの交換と空気圧の最適化が最も効果的な速度アップ術
・速度の絶対値よりも「どこでも走れる自由」を楽しむのがグラベル流